どうも、
千葉県成田市玉造の美容室、
hatahair(ハタヘアー)の大畑伸介です。
今回は、
まずはカラーの色相のお話から‥。
上記の画像は、
いわゆる
有彩色といいます。
わずかでも、
色味を感じる色のことをいいます。
逆に、
色味を感じない色。
白とか黒とか灰色とか‥、
それを、
無彩色といいます。
カラーリングでは、
髪を明るくしていくためには、
それ相応の、
薬剤のパワーが必要になります。
つまり、
髪をダメージさせてく訳です。
その過程で、
おおよそ、
↑
こんな感じで色が抜けていきます。
もう、
青味なんて秒殺です。
カラーリングしたらすぐに無くなります。
上記のレベルスケールってのは、あれです。
会社でカラーリングは、
なになにレベルで決まってますーみたいな。
社会通念上、
8〜9あたりが普通なんですかね?
あ、
上記の画像の、
右端‥
20レベルで白とか
わたしにはもはや無理なレベルなので、
気にしないでください‥💦
先日の、
FNS歌謡祭の椎名林檎さんみたいな。
そーいうのができる美容師は、
特化型美容師です。
他でお願い致します‥💦
(やってみたい気持ちは、
無くは無いですが成功率を考えると、
わたしで無くとも良いと思います‥)
だいぶ、
話が脱線しましたが、
例えば、
黄色味を消すには、
青味を感じる紫を足すと、
お互いの色味を打ち消し合って、
無彩色になります。
これを、
補色の関係といいます。
一般的にカラーリングをするというのは、
それ相応の薬剤で髪をダメージさせてく
↓
明るくしていく
↓
現状の髪色
or
明るくしていく過程の髪色
(アンダートーン)の
補色を入れて無彩色にした上で、
↓
希望のカラーにしていく
という事です。
なので、
髪色のオレンジを消すには、
青ですね。
髪色の赤味を消すには、
青緑
という感じです。
明るめのカラーリングは、
髪がダメージするので、
わたしは、
本当はあまりしたくは無いのですが(小声)
明るめのカラーリングは、
それがもたらす恩恵も多い
ので、
出来る限り、
髪に無理をしない範疇で、
カラーリング出来たら良いなぁと思います。
明るめのカラーリングも、
やっぱり可愛いですからね♪
ではではご参考に♪
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