どうも、
千葉県成田市玉造の美容室、
hatahair (ハタヘアー)の大畑伸介です。
横山光輝の三国志大好きです。
さて、
先日、
ご新規のお客様。
メニューは、
カットカラーパーマ。
パーマによるダメージだけではない何か。
何かある。
このダメージには、
パーマは綺麗にかからない可能性がある事を伝え‥
お伺いすると、
何回かご自宅でホームカラーを
していたようで。
でもそれにしても、
毛先が引っかかってしまうな‥。
なんだろう?
触ってみる。
思考。
カットか。
かなり髪の毛の量が多いお客様ですので、
かなり削ぎが入っている状態。
しかも毛先ばかり。
そのヒョロヒョロの毛先に、
パーマとカラーを繰り返す。
ダメージは大きくなりやすいです。
パーマをかけるには
カットが重要です。
縮毛矯正も同様です。
ダメージした髪の毛を
より良いコンディションに
変えていくには、
バッサリ切らない限り
長い年月が必要になります。
1年〜下手したら3年。
根元から
ガンガンに削いだり、
毛先ばかりガンガンに削いだり、
決して悪いわけでは無いですが、
お客様のご要望や、
先々どういうヘアスタイルにしていくのか?
先々をよく話し合って、
《なりたい像》を確認しながら
施術した方が良いですよね。
先日の
未就学児のお子様のカットもそうでしたが、
毛先がからまったり、
引っかかってしまうのは、
カットが原因の事が多いです。
残念ながら美容師の責任が大きいと
私は思います。
まだデビューしたての若手美容師さんが、
一生懸命、お客様の要望に応えようと、
一生懸命にカットしたならわかります。
結構、
年配の美容師さんが
お客様の笑顔が見たくて、
サービス精神があったなかで
カットしたならわかります。
けれど、
キャリアのある美容師が
このようにカットしていたら、
ちょっと悲しいです。
日常的に
心地よいと思えるヘアスタイルの創造には、
話し合いと根気が必要です。
一緒に素敵なヘアスタイルを
作っていきたいですね。
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