緊急事態宣言発令をうけてチューリッヒ保険会社は4月10日、新型コロナウイルス感染拡大をうけてコールセンターも在宅勤務へ移行したことを発表した。同社ではこれまで新型コロナウイルス感染症の拡大防止と社員の安全確保の面から、業務を在宅でも行えるよう体制の整備を整えてきた。あわせて、政府から緊急事態宣言が発令されたことをうけ、2020年4月8日より業務の在宅勤務への移行措置を開始。宣言の対象地域である東京本社オフィスと大阪オフィスのうち、顧客対応を行うコールセンターや保険金の支払い部門も含めた全部門の業務を在宅勤務可能にしている。現在、両オフィスの在宅勤務率は90%に達しており、業務への影響を最小に抑…
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